カンボジアは、中国の大手電力会社による海外投資総額のうち19億5000万ドルが投じられた10カ国のうちの1つである。

第24回電力供給産業会議(CEPSI)が10月19日から23日まで福建省アモイ市で開催されると、東アジア電力供給産業協会との共催者である中国電力委員会が火曜日に発表した。パキスタン、カンボジア、ウズベキスタン、インドネシア、ベトナムなど10カ国・地域をカバーするプロジェクトへの実際の投資額は約19億5000万ドルに達した。 CEPSI2023では、「Low Carbon Energy Powering a Green Future(低炭素エネルギーによるグリーンな未来)」をテーマに、技術視察、サブフォーラム、論文交換、オンラインおよびオフラインの展示会など、さまざまなセッションやイベントが開催されると、同協議会国際協力部の徐光斌部長は述べた。 政府機関、AESIEAPメンバー、国際機関、大使館・領事館、中国内外の企業から約2500人の代表が出席し、エネルギー・電力分野の協力と持続可能な発展の機会を探る、と同氏は述べた。この会議は、世界で脱炭素化とグリーンエネルギーへの移行が加速する中、電力業界の世界的な影響力を拡大する上で極めて重要なものとなる。 中国の電力会社は、世界的に太陽光発電や風力発電などの再生可能エネルギープロジェクトにますます力を入れており、これまでに大手企業が「一帯一路」イニシアティブに参加する市場で16の発電プロジェクトに投資・建設し、海外電力投資プロジェクト全体の66.7%を占めたと、同協議会は先に発表した。

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