カンボジアとインド、観光開発における協力強化を誓う

カンボジアとインドは、相互の観光客の動きを活性化させるため、観光開発に関する協力をさらに強化することを約束した。この約束は、Sok Soken観光大臣とDevyani Khobragade駐カンボジアインド共和国特命全権大使との会談で行われた。 その中には、エコツーリズムコミュニティを促進するモバイルアプリケーションの開発、コンポントム州のPhat Sandayエコツーリズムコミュニティにおけるエコツーリズム活動の強化、Boeung Sneエコツーリズムコミュニティの促進と発展に関する3つのクイックインパクトプロジェクトが含まれる。大使は、特に2023年がカンボジアとインドの外交関係樹立71周年にあたることから、両国の友好関係に満足の意を表した。この点に関して、大臣と大使はスピリチュアルで宗教的な観光パッケージを作るためのイニシアチブについて話し合った。二人はカンボジアの観光産業へのインドからの投資を促進することについて意見を交換した。 観光省の報告によると、昨年カンボジアは3万4,016人のインド人観光客を迎え、2021年の840人から増加した。