クオン・スダリーカンボジア国会議長は昨日、ハイレベル国会代表団を率いて韓国ソウルの漢陽サイバー大学を訪問した。
代表団は、漢陽サイバー大学のイ・キジョン学長、同大学の経営委員会、教職員、教授陣から温かく迎えられた。
李基正博士は、漢陽サイバー大学が情報技術とデジタルスキルに焦点を当てたオンライン教育のリーダーであると紹介した。
同大学は、韓国のサイバー大学の中で10年連続でサービス品質第1位を獲得している。
教育への革新的なアプローチと社会的責任へのコミットメントで有名であり、グローバルな変化を促進するモデルとして位置づけられている。
イ・キジョン学長は、スダリ氏の個人的な大学訪問に感謝の意を表し、彼女の知識、知恵、卓越したリーダーシップは、カンボジア国内だけでなく、地域全体、そして国際的な舞台で賞賛されている注目すべき女性リーダーであると賞賛した。
訪問中、スダリ氏は、カンボジア国会事務総局の人材育成への協力に尽力し、温かく迎えてくれた同大学の学長に心から感謝の意を表した。
また、漢陽サイバー大学への訪問は、カンボジア代表団が世界平和フェデレーション世界サミット2025に参加する際のいくつかの重要な活動の一つであることを強調した。
スダリ氏は、カンボジアは戦後、人的資本開発に力を注いだ大韓民国と共通点があると述べた。
スダリー氏は、「人、水、道路、電気 」という重要な柱を優先させたサムデク・テチョ・フンセン氏を含むカンボジア首相の先見的なリーダーシップを強調した。
現在のフン・マネ首相のもとでは、今日の現代社会における需要の高まりを反映し、「技術 」が重要な優先事項として追加され、「人、水、道路、電気、技術 」という包括的な枠組みが形成されている。
この日、カンボジア国会議長は、漢陽サイバー大学と国会事務総局との間で、国会議員や事務総局職員の能力開発を強化し、情報技術スキルのトレーニングを提供するための覚書(MoU)の調印式に立ち会った。