カンボジアのフン・マネ首相は、2025年3月29日、タイ王国政府およびミャンマー連邦共和国政府、ならびに2025年3月28日(金)午後にタイおよびミャンマーで発生した地震で被災した人々に哀悼の意を表した。
首相はソーシャルメディアを通じて、地震発生以来、外務・国際協力省と労働・職業訓練省は、在タイ・カンボジア大使と我々の労働顧問を通じて、直接現地を訪れ、現地の状況や情報を収集するとともに、バンコクで働くカンボジア人労働者と連絡を取り合い、状況の監視を続け、カンボジア人の救助やその他の救援のためにタイムリーな介入を行ってきたと述べた。
マネ首相は次のように述べた: 「ミャンマーとタイ、特に地震の被災地に住み、働いているカンボジア国民の幸福は、カンボジア王国政府にとって優先事項です。この点に関して、両国のカンボジア王国大使館と労働参事官は、最大限の注意を払ってこの活動を監視し続け、可能な限りタイムリーな方法でカンボジア国民を助けるための介入を提供するために、現地の当局と協力しています。」
首相はまた、タイとミャンマーに住むカンボジア国民に対し、何か必要なことがあったり、情報を提供する必要がある場合は、それぞれの国にあるカンボジア王国大使館に連絡するよう呼びかけ、現在タイとミャンマーにいる全てのカンボジア国民が安全で、あらゆる危険から解放されることを願うと付け加えた。