フン・セン、日本の投資家に2つの重要分野を提案

カンボジア国王陛下の最高枢密院議長であるフン・セン氏は、日本の投資家に対し、カンボジアの2つの主要分野(原材料加工工場の設立、自動車組立工場、電子部品生産、エネルギーなどの先端技術)への投資を奨励した。 与党カンボジア人民党(CPP)の総裁でもあるフン・セン氏は、昨日プノンペンの1月7日宮殿で、日本カンボジア協会(JCA)の高橋文明会長を訪問した際に、このような激励を行った。 JCA会長は、日本の投資家、特に中小企業の代表団のカンボジア訪問が計画されていること、また、11月の両国外交関係樹立70周年を記念した花火大会の開催において、JCAがカンボジア側と協力していることをフン・セン氏に伝えた。 フン・セン氏は、人と人との関係を高く評価し、日本側に対し、メコン地域における食料安全保障を構築し、生産チェーンを供給するというビジョンと、米価の安定と米供給の統一のために米輸出業者協会を設立するというイニシアチブを想起させた。

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