教育・青年・スポーツ省(MoEYS)の代表団が、フランスのトゥールーズで開催された第4回世界科学フランコフォニー週間の開会式に出席した。
ハン・チュオン・ナロン副首相兼教育大臣は、オム・ロムニー教育省国務長官をはじめとする代表団を率いて出席したと、昨日MoEYSのプレスリリースで発表された。
世界科学フランコフォニー週間は、フランコフォニー大学機関(AUF)とフランス共和国政府の共催で開催された。
開幕式には、フランス欧州外務省のタニ・モハメド・ソイリヒ国務長官とオート・ガロンヌ県のピエールーアンドレ・デュラン知事が出席した。
第4回世界科学フランコフォニー週間の公式オープニングで、ロムニー氏は、カンボジアの21世紀型スキル、特に情報通信能力を習得するための人材能力強化に向けた教育省の取り組みを強調した。
「情報技術システムの急速な発展は、教育部門の改革と近代化、特に生徒への質の高い教育の提供にもつながっています」とロムニー氏は述べた。
カンボジアの中等教育カリキュラムにおけるフランス語学習の促進は、高等教育におけるフランス語能力の選択を学生たちに促し続けている。
「教育省は、多言語主義の利点、特に良い仕事に就く機会、文化への深い理解、科学的研究への貢献の実証を促進するための活動を続けています」とロムニー氏は述べ、学生や専門家に対し、付加的な能力としてフランス語の知識を強化するよう奨励していると付け加えた。
さらに、MoEYSは高等教育における科学技術教育に細心の注意を払い続け、さらに多くの重要な活動の実施を推進している。