フィリピンで開催されるアジア太平洋ジャンボリーにスカウトが参加

フィリピンで開催される「第33回アジア太平洋地域スカウトジャンボリー」の参加者募集が文部科学省より発表された。

募集期間は先週金曜日の発表日から来年2月25日まで。

「スカウトジャンボリーの参加者は、経験や文化を交換し、カンボジアのスカウトと他の地域のスカウトとの関係を強化することができます」と同省は述べている。

ジャンボリーは来年12月14日から21日まで、フィリピンのザンバレス州ボトラン市にあるカイノマヤン・スカウト・キャンプで開催される。ジャンボリー会場はマニラから236キロ離れている。

アジア太平洋地域スカウトジャンボリーは、東南アジア地域におけるスカウト活動の主要イベントとして開催される。ジャンボリーは、12歳から17歳の少年少女に機会を開き、スカウトとして生涯に一度はこのイベントに参加する機会を与えることを目的としている。

参加資格はカンボジアスカウトのメンバーであることで、フィリピン滞在中の食事と交通費として200ドルの参加費が必要となる。

国際スカウト事務所のスロス・サヴォウン所長は昨日、ジャンボリーの参加者は他では得られないユニークな体験を楽しむことができると述べた。

「新しい環境に適応し、日常生活で役立つソフトスキルを学ぶことができます」と語った。