日本は、カンボジアにおける保健分野での協力、特に質の高い保健サービスの促進を約束する。
このコミットメントは、日本の元法務大臣でカンボジア・福島友好協会会長の岩城光英氏が、木曜日に保健省のコイ・ヴァニー国務長官との会談で強調した。
岩城氏は、カンボジア友好協会が、カンボジアについての認識、経済・文化の交流、カンボジアと日本の福島州との友好を促進するために設立されたことをヴァニー国務長官に伝えた。
同協会は、カンボジア保健省およびカンボジア王国政府と協力し、カンボジアにおける世界保健保険のさらなる普及を目指す。
ヴァニー国務長官は光秀氏の意向を歓迎し、同省の優先事項と戦略的計画を伝えた。
また、日本側に対し、糖尿病の予防と治療、高齢者のケアについてカンボジア側と協力する専門家を派遣するよう要請した。