昨日、プノンペンのソカホテルで盛大な式典が開催され、カンボジアと中国は国交樹立66周年を祝った。
このイベントはまた、ノロドム・シハモニ国王に信任状を手渡したばかりのワン・ウェンビン駐王国中国大使の正式な着任を記念するものでもあった。
クオン・スダリー国会議長、ソク・チェンダ・ソフィア外務大臣をはじめとする閣僚や高官、王室関係者、外交官、各国の学者らが出席した。
王大使は挨拶の中で、カンボジアと中国が今日の二国間の絆を築いたのは、過去の指導者たちの緊密な友好関係とコミットメントの賜物であったことを想起させた。
王大使はまた、ここ数年の頻繁な公式訪問や数多くの二国間協定に代表されるように、アジア2カ国の指導者間の親密な結びつきを想起した。
「相互信頼に基づき、我々はカンボジアと中国の鉄壁の関係を新たなレベルに引き上げるだろう」と王大使は述べた。「これは、両政府間のあらゆる分野でのより多くの協力によって反映されるでしょう」。
1955年のバンドン会議において、故ノロドム・シアヌーク国王父と当時の中国首相周恩来は、初対面にしてユニークな友好の絆を築き、1958年7月19日にカンボジアと中国は外交関係を樹立した。
