カンボジアがパレスチナ開発のための東アジア諸国間協力会議のメンバーに

カンボジアはパレスチナ開発のための東アジア諸国間協力会議(CEAPAD)のメンバーになったと、外務・国際協力省(MFAIC)は金曜日のニュースリリースで発表した。
CEAPADの第5回実務者会議がビデオ会議を通じて開催された。MFAICのミース・キム・ヘン国務長官がカンボジアを代表して会議に参加した。

会議では、ガザの復旧・復興におけるパレスチナ自治政府の役割、パレスチナの人々のための支援活動、CEAPADを通じた協調・協力の重要性などについて話し合われ、会議の最後には、日本とパレスチナが共同議長として、カンボジアとラオスをCEAPADの新たな正式メンバーとして歓迎した。

会議の中で、カンボジアはCEAPADの努力と、パレスチナの安定、社会経済的復興、そしてより重要な長期的な平和への願望を実現するための支援と能力強化のために、CEAPADメンバーや関係者が長年にわたって行ってきた援助動員への貢献を高く評価していることを強調した。