ベトナム海軍とカンボジア海軍、第75回合同哨戒を実施

ベトナム海軍第5海軍区127旅団251番艦は、カンボジア海軍リーム海軍基地1141番艦との第75回合同哨戒を両国間の海域で完了した。
パトロールの間、双方は様々な活動を通じて、強力なパートナーシップを実証した。彼らは重要な情報を交換し、旗信号の訓練を行い、捜索救助活動を実践し、西太平洋諸国の海軍が使用するCUES(海での予定外の遭遇のコード)に慣れ親しんだ。

また、パトロールの枠組みの中で、コミュニケーション・チャネルを通じて、両国の海軍は、漁業中に近隣諸国の主権を侵害しないよう、両国の漁業者に法令を厳守するよう積極的に呼びかけた。

この共同パトロールの成功は、この地域の安全、平和、安定の維持に貢献しただけでなく、両国民が共有水域でビジネスを行うための環境を提供した。

さらに、両海軍の協力関係を大幅に強化し、相互理解、信頼、援助を強化した。