CLV観光大臣、セブで「3カ国・1デスティネーション」構想を正式始動

カンボジア観光省は、フィリピン・セブにおいて、カンボジア、ラオス、ベトナム(CLV)3カ国による三者観光作業朝食会議を主催し、「3カ国・1デスティネーション」という共同観光ビジョンを打ち出した。会議は金曜日に開催され、ASEAN観光フォーラム(ATF)2026の関連行事として、初のCLV三国観光大臣級作業朝食会議が行われた。

会議には、カンボジアのフオット・ハク観光大臣、ラオス人民民主共和国のスアネサワン・ヴィグナケット文化観光大臣、そしてベトナム社会主義共和国のホー・アン・フォン文化・スポーツ・観光副大臣が出席した。

今回の三者作業朝食会議は、カンボジア、ラオス、ベトナムの観光担当閣僚が一堂に会する歴史的な会合となり、3カ国の首相が国際会議の場で代表団を率いる際に定期的に実施してきた三国間作業朝食の伝統と協力精神を反映するものとなった。

会議では、2025年12月にプノンペンで開催されたCLV3カ国の国家観光当局作業部会による準地域協力を高く評価するとともに、この協力関係を閣僚級へ格上げすることで合意した点を歓迎した。

さらに3カ国は、2026年8月にホーチミン市で開催予定の第1回カンボジア・ラオス・ベトナム観光大臣会合の開催を歓迎した。「3カ国・1デスティネーション」というビジョンの下、3カ国は具体的な共同行動計画を実施し、3国の国民と地域全体にとって実質的な成果をもたらす観光協力の推進を目指す。