カンボジア国立日は、カンボジアの米文化と日本におけるその巨大な可能性をアピールするイベントです

商工省は、世界および国際貿易博覧会の準備と参加に関する省庁間委員会として、日本・関西で開催される「2025年大阪国際博覧会」において「カンボジア国立日」プログラムを主催しました。

このイベントは、カンボジア王国首相フン・マネの代理として副首相兼最高代表を務めるソク・チェンダ・ソピア氏と、日本外務省の藤井久之国務大臣が主宰しました。

イベントには、カンボジアと日本の代表団、ASEAN加盟国代表、ASEANおよびパートナー国パビリオンの代表、日本在住のカンボジア人、ならびに国内外の来賓約500名が参加しました。

「カンボジア・ナショナル・デー」の目的は、カンボジアの経済開発、貿易、投資、観光における巨大な可能性と豊かな文化遺産を世界に紹介し、カンボジアの国際的な存在感をさらに高めることでした。

この目的を達成するため、カンボジアはアプサラ舞踊、スベック・トム(影絵芝居)、クジョリとクジェロン舞踊、パイリンの孔雀舞踊、プレア・サンガ舞踊、ココナッツシェル舞踊など、多様な文化パフォーマンスを企画し、グランドリングからカンボジアパビリオンまでの活気ある国家記念日パレードを実施しました。

さらに、カンボジア国立日を記念する覚書調印式と記念カクテルレセプションも開催されました。

2025年大阪万博は、2025年4月13日から10月13日までの6ヶ月間開催されます。この機会に、カンボジアは「コーク・ケル寺院」を国家パビリオンのデザインの中核テーマとインスピレーションとして選択しました。

現在までに、カンボジア・パビリオンは国内・国際合わせて約80万人の訪問者を迎えています。