シハモニ国王、パリで開催される第19回フランコフォニー・サミットで演説

フランス共和国のエマニュエル・マクロン大統領の招きにより、カンボジアのノロドム・シハモニ国王は、今週金曜日と土曜日にヴィレール=コッテレとパリで開催される第19回フランコフォニー・サミットに出席する。
「国王は、クイ・ソファル王宮大臣、国王最高顧問、憲法評議会メンバー、国王内閣長官スレイ・ノリー氏、外務大臣ソク・チェンダ・ソフィア氏とともに出席されます」と、王宮のプレスリリースが月曜日に発表された。

「フランス語で創造し、革新し、ビジネスを行う」というテーマのもと、サミットは各国首脳がフランス語圏の国や地域における若者の雇用など共通の課題に対する解決策を話し合う機会となる。

サミットの目的のひとつは、創造と起業の自由を尊重する経済発展のための好ましい環境を整えることであり、もうひとつは、特にフランス語圏の強力な制度を維持することを通じて、多国間主義を活性化させることである。

国王は、フランスのエマニュエル・マクロン大統領、国際フランコフォニー機構のルイーズ・ムシキワボ事務局長とともに、サミットの閉会演説を行う。

パリ滞在中、国王はマクロン大統領に歓迎され、カンボジアとフランスの伝統的な友好関係について意見交換する予定である。