アジア廃水管理パートナーシップ(AWaP)のメンバーにより、カンボジアが来年の第4回AWaP総会の開催地に選ばれた。
この決定は、火曜日に東京で開催された日本の国土交通省主催の第5回AWaP運営委員会においてなされた。
AWaP運営委員会はまた、タイとバングラデシュのAWaP新規加盟要請を受理した。
アジア廃水管理パートナーシップは、日本の国土交通省の主導のもと、カンボジア、インドネシア、日本、ミャンマー、フィリピン、ベトナムの6カ国が加盟して2018年に設立された。
AWaPは、2030年までに持続可能な開発目標(SDGs)の目標6.3を達成し、アジアにおける排水管理の主流化とパートナー国の取り組みを推進し、2030年までにSDGsを達成するための各国の取り組みを促進するため、メンバー各国の全てのステークホルダーによる排水管理の主流化を実施し、排水管理の普及に必要な情報を共有し、課題解決のためのモデルを作ることを目的としている。