カンボジア、世界持続可能な交通フォーラム2024で交通・物流開発政策を共有

ペン・ポネア公共事業・運輸大臣は今朝、北京で開催された世界持続可能な交通フォーラム2024において、カンボジア王国政府の交通・物流開発に関する政策、ビジョン、実績を発表した。
持続可能な交通: 同省によると、水曜日から2日間開催されたこのフォーラムは、中国の李小鵬運輸大臣が主宰し、30カ国の運輸大臣、副大臣、国際機関や民間セクターの代表が参加した。

その際、ポネア公共事業は、フン・マネ首相のリーダーシップの下、カンボジアの国内外におけるコネクティビティを強化し、環境への影響や輸送・物流コストの削減、カンボジアの地域や世界への統合の促進、さらには競争力の強化や経済の多様化につなげるため、持続可能な輸送・物流開発を推進するカンボジア政府の政策、ビジョン、成果についてフォーラムで説明した。

2021年から毎年中国で開催されているこのフォーラムは、新たな伝染病の出現、気候変動、開発の不均衡、SDGs達成の遅れなどの課題について、政府、開発パートナー、企業家、国際機関の代表者が議論し、意見を交換することを目的としている。

また、交通分野における協力とパートナーシップの強化、SDGs達成に向けた持続可能で強靭、包括的、効果的かつ安全な交通システムの構築の必要性、交通分野における協力のための方法、行動計画、イニシアティブの発見についても議論した。