日、税関総署によると、カンボジアのディーゼル燃料と石油オイルの輸入は、今年の最初の8ヶ月で18%急増した。
1月から8月までのディーゼル燃料と石油オイルの輸入額は合計16億6,300万ドルで、前年同期比18%増であった。
カンボジアはこの期間にディーゼル燃料に10億600万ドル、石油オイルに6億5700万ドルを支出し、それぞれ前年同期比で16%、21%増加した。
カンボジアは、海底石油埋蔵量が未開発であるため、ディーゼル燃料と石油の輸入に完全に依存している。
鉱山エネルギー省は、カンボジアの石油製品需要は2020年の280万トンから2030年には480万トンに増加すると予測している。