エアアジア・カンボジア、PP-KL直行便を就航へ

エアアジア・カンボジアは、8月1日よりプノンペン国際空港とクアラルンプール国際空港を結ぶ直行便を毎日就航し、旅行者に両首都間の便利でお得な旅行オプションを提供すると発表した。

エアアジアは先週金曜日、同社のフェイスブックページへの投稿で、プノンペン発のエアアジア・カンボジアがマレーシアのクアラルンプールに就航することを発表した。

2024年8月1日より、素晴らしいスカイライン、豊かな遺産、美味しい料理を堪能できるマレーシアの中心部への旅にご参加ください。

「プノンペンとクアラルンプールを結ぶ直行便の導入は、カンボジアの観光産業にとって前向きな進展です。プノンペンとクアラルンプールを結ぶ直行便の就航は、カンボジアの観光産業にとって前向きな進展です」。

エアアジア・カンボジアの国際路線への進出は、世界クラスの航空旅行サービスを提供し、カンボジアと世界市場をつなぐという航空会社のコミットメントを示すものである。

カンボジアは今年上半期に316万人の外国人観光客を迎え入れ、2023年の同時期に記録された257万人から22.7%増加した。

外国人観光客全体の約36.4%にあたる約151万人が空港経由でカンボジアに到着し、前年同期比26.2%増、残りは陸路国境ゲートと水路経由であったと報告書は指摘している。

空港のインフラと航空便の直行便は、観光客のカンボジア訪問を奨励し、促進することに貢献していると、観光省のトップ・ソフィアック国務長官兼報道官は述べた。

「海外からカンボジアへの直行便を増やし、新たな航空路線を開設することで、カンボジアへの旅客の利便性が向上します」とソフィアック国務長官兼報道官は述べた。

この動きは、エアアジアとホスピタリティ・グループであるシビライ・アジアのジョイント・ベンチャーであるエアアジア・カンボジアが、5月にプノンペン-シェムリアップ間とシアヌークビル-シェムリアップ間で毎日運航を開始した後のことである。

これに先立つ7月、エアアジアはクアラルンプールからシアヌークビルへの直行便を週3便で就航させた。

最近では、カンボジアのシェムリアップとタイのプーケットを結ぶ直行便を今年10月29日から週3便で就航すると発表した。