カンボジア王国のフン・マネ首相は、青少年のエンパワーメントにおける国際青年会議所(JCI)の取り組みを称賛した。これらの努力はカンボジア王国政府(RGC)の人材育成の取り組みに大きく貢献している。
カンボジア首相は、「共に立ち上がろう」をテーマにシェムリアップ市で開催され、46カ国から約4,000人のビジネスパーソンが参加した2024年JCIアジア太平洋会議の開会式で司会を務めながら、このように述べた。
RGCは、カンボジアの明るい未来を築く上で青少年が重要な役割を担っていることを認識しており、教育と青少年のエンパワーメントの促進に焦点を当てた人的資本の開発は、国家の運命を決定する最も重要な要素であるとRGCは認識している。
首相はまた、JCIとJCIカンボジアが地域社会にポジティブな影響を与える変化を促進するために尽力していることに感謝し、これは国の発展における王室政府のパートナーとしてのJCIの重要な役割を再確認するものであると強調した。
カンボジアの指導者は、4日間にわたるJCIアジア太平洋会議が、持続可能な開発目標の達成と気候変動の影響防止に向けた努力の中で、アジア太平洋地域と全世界にとって、より良い協力と進歩を促進するフォーラムになることを確信した。