カンボジアのチャム・ニムル商務大臣は、オーティス・マカリスター社と直接協力し、米国市場向けにカンボジア米を購入する契約を結ぶよう、同国の10社以上の米輸出企業を奨励した。
同大臣によると、2024年6月3日、同大臣はオーティス・マカリスター社の米穀/グローバルソーシング担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるパトリック・マーフィー氏とカンボジア米連合会の代表団を迎え、米国市場での流通のためにカンボジア米を発注する可能性について話し合った。
商務省が掲載したニュースによると、エグゼクティブ・バイス・プレジデントは、外部からの情報とは異なるカンボジアの全体的な進展に誇りと満足感を示した。
さらに、オーティス・マカリスター社の米・穀物/グローバルソーシング担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントであるマーフィー氏は、カンボジア米の品質と量を高く評価し、米国市場での評価をさらに高めた。
チャム・ニムル氏は、危機感を持って、米穀連合会のメンバーである主要な米輸出企業16社に対し、オーティス・マカリスター社との直接交渉を急ぐよう促した。目標は、近い将来、アメリカ市場向けのカンボジア米の購入契約をまとめることである。